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リフォームすれば住まいを大きく変えることができますが、
もちろん何でもできるわけではありません。
マンションなら専有部分のリフォームはできませんし、
一戸建てでも強度面の問題などから不可能なリフォームというものがあります。
問題が出てくるのはいくつかの部屋の仕切りをなくし、ひとつにするようなケースです。
この場合、例えば全体の強度に大きな影響を与える柱や壁は
基本的に取り除くことができません。
新しい窓を作るという場合でも、壁の強度が落ちるため場所によってはできないことがあります。
また1階建ての住まいを2階に増築したり、
2階に3階を増築するのはかなり難しいリフォームです。
基礎を作る際に増築を考えて作られていれば可能ですが、
増築を考慮していない場合は強度が足りないケースが出てきてしまうのです。
特に3階の増築は難しく、2階の増築は柱などで補強することで可能になることが多いですが、
3階の増設はほとんどの場合不可能です。
リフォームの自由度は住まいの工法によって差が出てきます。
住まいの工法には2×4、プレハブ、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、木造軸組工法などがあります。
このうちリフォーム時に最も制限を受けるのが2×4工法です。
2×4工法はパネル状の壁・天井・床でバランス良く建物全体を支えるようになっており、
間仕切り壁などを取り除くことができません。
リフォーム時の自由度が高いのは木造軸組工法です。
在来工法と呼ばれることもあります。
この工法は柱と梁で建物を支えており、
間仕切り壁の変更を含むリフォームでも比較的自由に対応できます。
鉄骨造も重量建物なら強度が強く、リフォームの自由度が高い工法です。
取り除いてはいけない柱・壁を見分けるなど、
できるリフォームとできないリフォームの境界線を見極めるには専門知識が必要となりますから、
そういった意味でもプロの意見を聞くことが大切です。
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