バリアフリーリフォームをする場合には、
まず高齢者のことを知っておいた方がいいでしょう。
加齢によってどういった能力が衰えるのかを押さえておきましょう。
年を取ると、五感はもちろんのこと、思考力や記憶力、筋力などが低下します。
これらのうち特にリフォームの際に重視したいのは
「見る」「歩く」「座る」「立つ」「握る」能力の低下です。
高齢者にとってはこのような作業がかなり負担になりますので、
その負担を軽減する工夫が必要になります。
バリアリフォームの基本ともいえる段差の排除、手すりの取り付けの他、
夜間暗くなりやすい玄関などに足元を照らすためのライトを設置する、
などが考えられます。
ちなみに高齢者を対象としたリフォ−ムをする場合はタイミングも重要になります。
早い時期からやってしまうと意味がありませんし、遅すぎるのも考え物です。
加齢によって環境に適応する力も衰えることが多く、
新しい住まいや設備になじむために時間がかかってしまう可能性があります。
とはいえ遅いよりは早めにおこなっておいた方がベターです。
経済的な余裕があるときや、他のリフォームをおこなう際に、
バリアフリー化を検討してみてください。 |