介護が必要な場合などは、1日のほとんどを寝室で過ごすことになりますので、
寝室には特にしっかりとしたリフォームが必要です。
日当たりや風通しといった基本的なポイントはもちろん、
介護のためにある程度の広さが必要になるでしょう。
また他の部屋とのつながりという意味で、寝室の配置に気を配る必要があるでしょう。
寝室と水回りが離れていると何かと移動の負担が増しますので、
なるべく近いところに配置したいものです。
またリビングと寝室があまり離れていると、
孤独感を感じる原因にもなりますから注意してください。
リビングと寝室が近ければ、家族がいつでも寝室をのぞくことができます。
ただ幼児の騒ぎ声が絶えないような家庭では、逆に落ち着けなくなってしまうこともあるので、
そういった場合はあえて離すのもいいかもしれません。
またベッドから起き上がるという動作は高齢者や身体障害者にとって、
かなり負担の大きい作業になります。
ベッドの横に柱状の手すりを設置するなどの配慮が必要でしょう。
その他、収納面でのリフォームも大切です。
寝室が散らかっていると落ち着けませんし、転等などの危険もありますから、
使用頻度の高いものはベッドから手の届くところにしまえるようにするなど工夫したいところです。 |